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    ホソロリス、剥製、体長280mm

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    ボルネオメガネザル、剥製、体長120mm

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    コモンツパイ、剥製、体長200mm

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A22
ホソロリス、ボルネオメガネザル、コモンツパイの剥製

ホソロリス(Loris tardigradus)とボルネオメガネザル(Tarsius bancanus)は、解剖学・人類学の我が国における開祖といえる小金井良精博士によって収集された剥製である。コモンツパイ(Tupaia glis)は詳しい情報は欠けているが、1980年代から比較研究用に医学部に残されてきたことが知られている。いずれも希少な種で、本剥製としての学術的価値が高まっている。 (遠藤秀紀・楠見 繭)