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日本初の医学博士、東京大学初の名誉教授となった三宅秀ほか一族ゆかりの建築写真・科学物品などを公開します。

三宅コレクションは、日本の医学史に代々名を残す、江戸期以来の医学一家である三宅家に伝わった数々の歴史資料?書物、写真、標本、文書・書簡、原稿・日記、物品・器具類からなっている。

三宅コレクションは1点1点丁寧に包装され医学図書館で長年保管されてきたものである。昨年の小石川分館の開館準備中にその存在を知り、数点を借用して展示してきたが、今回の新規収蔵品展を機に、物品類を一括して総合研究博物館へ移管していただけることとなった。今後は三宅家ゆかりのコレクションとしてのまとまりを保ちつつ、1点1点の収蔵品に多角的な観点から検討を加えていくこととなる。また新規収蔵品展終了後は小石川分館へ収蔵され常設展示される。


文久3年遣欧使節の写真
中央がのちの三宅秀


特別展併設コーナー

「三宅コレクション」

会期:2002年05月18日 〜2002年09月14日

 

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