東京大学総合研究博物館 The University Museum, The University of Tokyo
東京大学 The University of Tokyo
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2017年度のシラバス

講義題目

空間デザイン実習

担当講師
松本文夫(東京大学総合研究博物館)

授業の目標、概要
空間デザインを通して「アイディアをカタチにする」体験をするのがこの授業の目標である。概念と形象をつなぐことは、アートやデザインなど多くの創造的活動の根幹をなす作業である。この授業では、受講者自身が空間デザインのアイディアを立案し、具体的なカタチをつくりあげるまでを実習する。概念構築と形態創造における独創的かつ意欲的な取り組みに期待する。空間設計の知識や模型制作の経験は必要としない。文系/理系に関わらず、建築・造形・デザインなどに関心があれば、ぜひ履修してほしい。
4月6日の授業ガイダンスにおいて小課題を実施する。履修希望者が予定数を上回るときはこの小課題によって選抜を行う。
授業ガイダンスに参加できない者は、事前に担当教員に申し出ること(指定期限後の申し出は受け付けない)。該当者には小課題にかわるレポートの提出を求める(4月6日の内容とは異なる)。詳しくはUTask-Webの「履修上の注意」の項を参照のこと。
・開講区分:S
・単位数: 2
・対象学年:1年(文科/理科)、2年(文科/理科)
・履修人数:18名に制限する
・開講期間:2017年6月10日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)
・開講場所:東京大学総合研究博物館小石川分館
・当授業は2017年度Sセメスターの「グローバルリーダー育成プログラム(GLP)」の指定科目である

授業のキーワード
 空間、建築、デザイン、模型制作、概念構築、形態創造

授業計画
1)授業内容
授業は土曜日3回の集中形式で行う。1日目はデザインの基本方針を決めて中間発表を行う。2日目には空間的な形態を確定し、3日目にかけて模型制作を行う。3日目の最後に作品の発表・講評会を行う(進行状況によって変更がありうる)。
・2017年6月10日(土)
 建築概論(講義)
 小石川分館の建築展示の案内
 課題コンセプト・スタディ
 中間発表
・2017年6月17日(土)
 デザイン基礎(講義)
 課題デザインのエスキース(個別面談)
 模型制作
・2017年6月24日(土)
 模型制作
 発表・講評
2)開講期間
 2017年6月10日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)の3日間とする。
 各日9時〜18時に授業を行う。24日は授業終了後に教室内で懇親会を行う(19時終了予定)。
3)実施場所
 東京大学総合研究博物館小石川分館
 東京都文京区白山3−7−1(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅より徒歩8分)
 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/access_jp.html
4)費用に関する情報
 模型制作道具、模型材料、スケッチブック等の購入に合計5000円程度かかる見込み。詳細は次項を参照のこと。
5)持参するもの
 受講者はデザイン用品店等で以下のものを購入し、授業に持参すること。
・2017年6月10日(土)に持参するもの
 筆記用具(ペン(書き慣れたもの)、3B以上の黒鉛筆)
 スケッチブック(A4判程度)
 三角定規(直角を含む小さなもの)
・6月17日(土)および6月24日(土)に持参するもの
 6月10日の持参物のほかに以下のものを用意すること。
 模型制作道具(カッター、金属定規(30cmと15cm)、
 カッティング・ マット(30cm×45cm程度。これより小さいものは不可) 
 模型材料(スチレンボード(B4〜B2判等、厚7mm・5mm・3mm・2mm・1mm等)、
 接着剤(スチレンボンドまたはスチのり等)、
 その他必要な材料
※道具や材料については6月10日の授業で説明する。

授業の方法
・アイディアや情報を皆で共有しながらモノづくりのための創発的な雰囲気の中で進めていきたい。
・講義や発表は全員で行い、デザインの相談(エスキース)は受講者と教員が直接対話しながら進めていく。

成績評価方法
 提出作品の内容により評価する。

教科書
 授業時に資料プリントを配付する。

参考資料
・MODELS――建築模型の博物都市、松本文夫編、東京大学出版会、2010年3月
・設計する身体をそだてる――考えを伝える図面の技術、木下庸子・宇佐美n・松本文夫編、彰国社、2013年4月
・思考の模型(連載)、松本文夫、月刊誌UP、東京大学出版会、2012年1月〜2015年12月

ガイダンス
 4月6日(木)5限に駒場101教室で行う。

履修上の注意
・4月6日の授業ガイダンスに参加できない者は、4月5日20時までに担当教員に申し出ること。
 期限後の申し出は受け付けない。
・連絡先 matsumoto(a)um.u-tokyo.ac.jp 松本文夫  ※ (a)を@に書きかえること

関連ホームページ
 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/education/ADW_top.html(当授業(空間デザイン実習)のホームページ) 
 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/architectonica/index_jp.html(小石川分館で公開中の「建築博物誌/アーキテクトニカ」展)
 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/education/MDW_top.html(映像デザイン実習のホームページ)

当授業の開講履歴
 2017年度S 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫(GLP)
 2016年度S 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫(GLP)
 2015年度S 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫(GLP)
 2014年度夏学期 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫
 2013年度夏学期 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫
 2012年度夏学期 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫
 2011年度夏学期 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫
 2010年度夏学期 空間デザイン実習 担当講師:松本文夫
 2008年度夏学期 建築デザイン実習 担当講師:西野嘉章、松本文夫、藤尾直史
 2007年度冬学期 建築デザイン実習 担当講師:西野嘉章、松本文夫、藤尾直史
 2007年度夏学期 建築デザイン実習 担当講師:西野嘉章、松本文夫、藤尾直史
 2006年度夏学期 建築デザイン実習 担当講師:西野嘉章、松本文夫、藤尾直史

トップページ
 2016~2010年の課題提出作品のスライドショー。以下、年度/作者(敬称略)
 2017/有田、2016/西田、2015/向後、2014/内倉、2013/楊、2012/仲田、2011/半田、2010/竹村

今までの提出作品
 2016~2006年のすべての課題提出作品の一覧
 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/education/ADW_2.html