東京大学総合研究博物館 The University Museum, The University of Tokyo
東京大学 The University of Tokyo
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東京大学総合研究博物館ニュース ウロボロスVolime20Number1

案内

記録映画上映シリーズ
 『「日本再発見」 宮城県・福島県』  平成27年7月17日(金)18:30(終了予定時間19:20)、参加費無料(事前予約不要)、席数:48席
 主催:東京大学総合研究博物館+一般社団法人記録映画保存センター、協力:東京大学大学院情報学環吉見研究室

蓄音機音楽会シリーズ
 蓄音機音楽会「ジャズ大集成(サミット)(19)−ブギウギ」
 日時:平成27年7月31日(金)18:00(終了予定時間18:45)、参加費無料(事前予約不要)、席数:48席
 主催:東京大学総合研究博物館、協力:梅田英喜+杉崎信

IMTカレッジ
 ディスカッション『傾聴のアナトミー』
 日時:平成27年5月29日(金)18:00-19:30(開場17:30)
 会場:インターメディアテク2階「ACADEMIA(レクチャーシアター)」
 ディスカッサント:ペーター・サンディ(パリ第10大学准教授)×西野嘉章(本館館長)×大澤啓(本館特任研究員)
 使用言語:フランス語(通訳付き)
 参加費無料、定員48名(先着順)

学校対象教育実験プログラム
 インターメディアテクでは、学校対象教育実験プログラム「アカデミック・アドベンチャー」の募集を行っています。学校行事や授業で本館を訪れる小・中学生を対象に、ボランティア学生が「インターメディエイト」(媒介者)として一緒に展示物を観察・鑑賞し、自由に対話する体験を通じて、子どもたちが自らの好奇心を拡げ、探求心を深めることのできる創造的な学術探検の機会を提供いたします。 利用日時:水曜日の9時半から12時までの間の約1時間(実施日は応相談、アドベンチャー開始は一般向け開館時間前となります)
 利用内容:ボランティア学生が務める「インターメディエイト」の案内による対話式展示観覧
 募集対象:小・中学校の学校団体(国公立・私立は問いません)
 利用人数:1団体あたり児童・生徒数5名から45名程度まで
 入館料・参加費:無料
 申込期限:利用希望日の30日前まで
 申込みおよび問い合わせ連絡先:03-5777-8600(ハローダイヤル)

建築博物教室 第7回
 小石川分館の建築博物教室(公開ギャラリーセミナー×展示ユニット)第7回は本田晃子氏(早稲田大学高等研究所助教/ロシア建築史)による「幾何学のアーキテクチャ――イワン・レオニドフによる新たな建築形態の探求」です。
 日時:平成27年7月4日(土)13:30〜15:00、参加費無料(事前予約不要)
 会場:小石川分館2階「空間標本」展示室

スクール・モバイルミュージアム「鶏づくし」
 会場:文京区教育センター2階大学連携事業室、入館料無料
開催日時:平成27年6月11日(木)〜10月17日(土)9:00〜17:00
 東大夢教授・遠藤秀紀のお話し会:
 7月4日(土)「ニワトリの身体の謎に挑戦」、7月22日(水)「恐竜の子孫=ニワトリを愛する人間たち」、9月5日(土)「解剖学最前線 死後も活躍する動物たち」(いずれも14:30〜15:30)

ニュース

建築博物教室 第6回
 鶴見英成(本館助教/アンデス考古学)による「神々のアーキテクチャ―古代アンデスの聖なるモノたち、その構成原理と表現」を小石川分館にて3月28日に開催いたしました。アーキテクトニカ・コレクション(展示ユニット)6「クントゥル・ワシ神殿の大石彫」を公開中です。
 また同日12:00〜13:00に、常設展示「建築博物誌/アーキテクトニカ」の企画構成を担当した松本文夫(本館特任教授/建築学)と鶴見英成によるギャラリートークを開催しました。

来館者(小石川分館)
 事前に申し込みのあった主な来館者は以下の通りです。(平成26年12月21日〜平成27年5月10日)
東洋美術学校、韓国富谷中央高等学校

ボランティアのご協力
インターメディアテクでは、平成27年1月5日から4月30日の間、下記16名の方々にIMTボランティアとしてご活動いただきました。
 阿部楓子、阿部真子、磯部翠、太田哲也、鏡味瑞代、垣中健志、坂井景、陳詩温、竹川風花、利根川薫、水野歩、村岡瑞希、森巴奈、山本桃子、矢野香純、横山喜己(敬称略)
 また同期間、下記25名の本館ボランティアの方々にご活動いただきました。
 飯干ユミ、伊藤道子、内田誠、金子清敏、神田理子、木村照子、國近尚三、斉藤春江、斉藤庸子、佐々木智恵、佐藤和子、佐藤れい子、関口順子、添田禮子、永田正博、成岡須美子、渕上妙子、舩窪英子、古川真由美、星佳子、松山薩男、宮崎眞一、山田節子、渡辺淳子、渡辺純子(敬称略)
 小石川分館では、平成27年1月8日から5月10日の間、下記の19名の方々に小石川分館学生ヴォランティアとしてご協力いただきました。
 関有沙、坂井景、太田萌子、奥山和、利根川薫、垣中健志、花井智也、長谷部美紀、堀切里美、久祢田喜久、碓井麻央、杉本渚、米村友希、松永優子、青木太一、中谷和生、小新大、長澤文彩、米村美紀(敬称略、登録順)
 また平成27年1月15日より小石川分館の平日の開館にあたり本館ボランティアの方々にご協力いただいております。5月8日までに下記の20名の方々にご活動いただきました。
 飯干ユミ、伊藤道子、内田誠、金子清敏、木村照子、國近尚三、佐藤和子、佐藤れい子、関口順子、添田禮子、永田正博、成岡須美子、渕上妙子、古川真由美、星佳子、松山薩男、宮崎眞一、山田節子、渡辺淳子、渡辺純子(敬称略、五十音順)

記録映画上映シリーズ
 インターメディアテク2階ACADEMIAにて、平成27年3月13日に『「日本再発見」−福岡県』、4月3日に『「日本再発見」−長野県』、5月1日に『「日本再発見」−宮崎県』を開催いたしました。

蓄音機音楽会シリーズ
 インターメディアテク2階ACADEMIAにて、平成27年3月27日に「ジャズ大集成(サミット)(16)―ジャズ・ギター」、4月17日に「ジャズ大集成(サミット)(17)―サッチモ・ライブ」、5月15日に「ジャズ大集成(サミット)(18)―身も心も」を開催しました。

公開座談会
 インターメディアテク2階ACADEMIAにて、平成27年2月6日に公開座談会『Play IMT (2)―インターメディアテクにおける演劇創作の可能性』を開催しました。

IMTカレッジ
インターメディアテク2階ACADEMIAにて以下のとおり開催しました。
・連続講演会『アンデス考古学者、フィールドとの対話』(特別展示『黄金郷を彷徨う―アンデス考古学の半世紀』関連イベント)として、平成27年4月16日に鶴見英成(本館助教)による「アンデス考古学の現場から」、4月24日に大貫良夫(東京大学名誉教授、野外民族博物館リトルワールド館長)による「アンデス考古学事始―コトシュの発掘」、4月30日に加藤泰建(埼玉大学名誉教授)による「アンデス調査団の再開からクントゥル・ワシ遺跡の発掘へ」?を開催しました。
・対談シリーズ『「アーティスト × サイエンス」― ヴェイヤン × インターメディアテク』を、平成27年4月23日、グザヴィエ・ヴェイヤン(アーティスト)×大澤啓(本館特任研究員)により開催しました。

貝類標本の切手発行
 本館所蔵の貝類標本が平成27年6月5日(金)に日本郵便から発行されるグリーティング切手「夏のグリーティング」の意匠になります。52円×10枚のシートにはテンジクイモ等7種、82円×10枚にはイトグルマ等5種です。

博物館教職員
 平成27年3月1日付で松本文夫特任准教授が特任教授に昇任しました。また、平成27年3月31日付で山浩司特任助教が退職しました。
 事務部では、平成27年3月31日付で新川昇副課長が定年退職し、棟方沙織の臨時的採用期間が満了し、門馬英美が退職しました。同年4月1日付で小坂孝副課長が研究推進部最先端研究開発支援課へ異動し、研究推進部研究推進企画課より荒木進一郎専門員が着任しました。また、和田栄子が育児休業期間満了に伴い復帰し、棟方沙織が事務補佐員(事務室)、小林優香が事務補佐員(小石川分館)に採用となりました。
 現在の博物館のスタッフは以下のとおりです。

館長
 西野 嘉章

研究部
 キュラトリアルワーク研究系
   教     授 諏訪   元(自然人類学、古人類学)
   教     授 遠藤 秀紀(比較形態学、遺体科学)
   准  教  授 池田  博(植物分類学)
   准  教  授 佐々木 猛智(動物分類学、古生物学)
   助     教 矢後 勝也(昆虫体系学、保全生物学)
   特 任 助 教 小薮 大輔(比較形態学、進化発生学)
   特 任 助 教 佐野 勝宏(先史考古学)

 博物資源開発研究系
   教     授 西秋 良宏(先史考古学)
   准  教  授 宮本 英昭(固体惑星科学)

 博物情報メディア研究系
   教     授 西野 嘉章(博物館工学、美術史学)
   助     教 鶴見 英成(アンデス考古学、文化人類学)

 放射性炭素年代測定室
   教     授 米田 穣(年代学、先史人類学)
   特任研究員 尾嵜 大真(年代学、宇宙・地球化学)

 タンデム加速器分析室
   教    授 松崎 浩之(加速器質量分析、同位体地球化学)
   技術専門職員  土屋 陽子(加速器質量分析試料調整、分析化学)
   技 術 職員 中野 忠一郎(加速器技術、PIXE)

 小石川分館
   担当教員・助教 鶴見 英成(アンデス考古学、文化人類学)
   特任研究員 阿部 聡子(近代建築史)

ミュージアム・テクノロジー寄付研究部門
   担当教員・教授 西野 嘉章(博物館工学、美術史学)
   特任教授 洪  恒夫(展示デザイン)
   特任教授 松本 文夫 (建築学)
   特任助教 白石  愛(日本史学、博物資源学)

インターメディアテク寄付研究部門
   IMT館長・教授 西野 嘉章(博物館工学、美術史学)
   准  教  授 森  洋久(情報工学)(国際日本文化研究センター准教授)
   特任准教授 関岡 裕之(博物館デザイン)
   特 任 助 教 松原  始(動物行動学)
   特 任 助 教 菊池 敏正(文化財保存学)
   特 任 助 教 寺田 鮎美(文化政策、博物館論)
   特任研究員 大澤 啓(美学、美術史学)
   特任研究員 中坪 啓人(動物学)
   特任研究員 上野 恵理子(建築、美術解剖学)

太陽系博物学寄付研究部門
   担当教員・准教授 宮本 英昭(固体惑星科学)
   特任准教授 James Matthew Dohm(惑星地質学)
   特 任 助 教 新原 隆史(隕石学、鉱物学)

 特招研究員
   秋篠宮文仁  (生き物文化誌学)
   大場  秀章  (植物分類学)
   田賀井 篤平 (鉱物学)
   林   良博  (国際動物学)
   吉田 邦夫  (年代学、考古科学)

事務部
 博物館事業課(事務室)  
   課     長 渡邉 重夫
   専  門  員 荒木 進一郎
   専  門  員 山岸 智幸
   係     長 佐藤 一昭
   係     長 濱田 真実子
   係     長 依田 正明
   一 般 職 員 和田 栄子
   一 般 職 員 金澤 美津子

 博物館(事務室等)  
   事務補佐員 棟方 沙織
   事務補佐員 大原 知沙
   事務補佐員 土田 小百合
   事務補佐員 左 美里(図書室)
   技術補佐員 前川 優(走査電顕室)
   事務補佐員 藤野 史子(IMT)
   事務補佐員 小林 優香(小石川分館)


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