
東京大学総合研究博物館スクール・モバイルミュージアム
食の貝
展示企画:佐々木猛智(東京大学総合研究博物館)・山崎友資(財団法人 東洋食品研究所)・遠藤秀紀(東京大学総合研究博物館)
島国日本は世界的に見ても海の幸に恵まれた希有な国であり、北海道から沖縄に至るまで多種多様な生物が日本の食文化を支えています。本展示では、食料資源の一例として貝類に注目します。サザエ、アワビ、ツブ貝、牡蠣、ホタテガイ、アサリ、ハマグリ、シジミ、赤貝など日本国内だけで200種以上の貝類が利用されています。イカ、タコも貝類と同じ軟体動物であり、それらを含めると日本には世界で最も多様な種を消費する文化があります。本展示では日本の軟体動物の代表的な食用種を紹介します。
開催情報
展示期間:2025年11月20(木)〜2026年3月31(火)
休館日:日曜・祝日
開館時間:9時から17時
入場料:無料
会場:文京区教育センター2階 大学連携事業室
所在地:東京都文京区湯島4丁目7番10号
*駐車スペースがないため、お車での来場はご遠慮ください。
地図・アクセス:https://www.bunkyo-tky.ed.jp/ed-center/index.cfm/15,html
展示ポスター:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2025shell_poster.pdf
展示チラシ:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2025shell_flyer.pdf
講演会
2026年
@ 1月10日(土) 14:00-15:00
食べられる貝、食べられない貝
佐々木 猛智(東京大学総合研究博物館・准教授)
A 1月17日(土) 14:00-15:00
暑さを乗り越えられないホタテガイ
山崎友資 (東洋食品研究所・研究員)
B 1月24日(土) 14:00-15:00
アサリの色や模様
大越健嗣 (東洋食品研究所・研究員)
C 2月14日(土) 14:00-15:00
貝から進化したイカとタコ
佐々木猛智(東京大学総合研究博物館・准教授)
会場:文京区教育センター 2階研修室
定員:90名(当日先着順)
対象:どなたでも可
費用:無料
申込:不要(当日直接会場へお越しください)
*開催日時等が変更になる可能性がある他、状況により会場内の人数制限を行う場合があります。
文京区教育センターの展示ホームページ
https://www.bunkyo-tky.ed.jp/ed-center/index.cfm/7,html