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東京都教育庁の小田静夫氏が南洋諸地域で収集した考古民族学的資料を公開します。資料は石斧、槍、釣り針、絵文字など、原住民が作り、用いた、また先住民が残した現在のものとも過去のものとも言えぬ独特な標本群です。

この展示は、本館主催の第10回学芸員専修コースに参加した全国各地の学芸員15名によって共同制作されました。展示の準備期間は構想時間を含めても5日間、使える材料は館蔵の既存備品のみ。この過酷な条件のもと、展示制作に関わる諸問題を実地に議論するためにおこなった展示実験の成果です。


 

 

 


常設展併設コーナー

「モノは私のフィールド・ノート 小田静夫氏旧蔵南太平洋コレクション」

会期:2002年11月18日 〜2002年12月20日

 

ウロボロス記事 「「21世紀の石器時代」展〜「モノ」は私のフィールド・ノート」

ウロボロス記事 「新規収蔵品を用いた展示共同製作実験」