HOME ENGLISH SITE MAP

本館は平成8年の設立以来、研究資料の永久保存に対して積極的に取り組んできました。その中心を占めるアプローチが「デジタルアーカイブ」と呼ばれる方法であり、更に上位のコンセプトである「デジタルミュージアム構想」の一つとして計画されています。この構想の発案以来、既に4年が経過しようとしており、構想に基づいた研究や「デジタルアーカイブ」事業の成果が今や結実しつつあります。本展示では、本館が推進してきたデジタルアーカイブや分散博物館の取り組みの成果を示します。なお、本研究の一部は、平成9年度より、文部省・科学研究費補助金・研究成果公開促進費「東京大学総合研究博物館データベース」を受けています。

※ 展示期間中、国立歴史民俗博物館とのデジタルミュージアム共同実験展示「縄文の記憶」が、東京大学総合研究博物館と国立歴史民俗博物館の2ヶ所の会場に別れて開催されました。



特別展示

「デジタルミュージアム2000」

会期:2000年03月01日 〜2000年04月28日

主催:東京大学総合研究博物館
特別協力:国立歴史民俗博物館
協力:NTTサイバーコミュニケーション総合研究所、サン・マイクロシステムズ株式会社、プラス株式会社

 

図録

ウロボロス記事 「デジタルミュージアム〜21世紀型分散博物館構想〜」