日時

2005年12月20日（火） 13:30〜

場所

東京大学綜合研究博物館1階講義室

参加費

無料

Program

13:30-15:00

Jari B and Mushki: Problems on the Neolithic chronology of the Marv Dasht plian.

Yoshihiro Nishiaki (The University of Tokyo)

15:15-16:45

New archaeozoological research in Iran: Programs, projects and comments on the Neolithic fauna from the Marv Dasht plain.

Marjan Mashkour (Museum National d'Historie Naturelle, France)

17:00-17:40

Preliminar report on the excavations at Tall-i Malyan, the 2005 season

William Raynolds (Yarmouk University, Jordan)

東京大学は1956年から1965年にかけてイラン、マルヴ・ダシュト平原でムシュキ、ジャリB遺跡など当地最古の新石器集落と目されるいくつかの遺跡を発掘調査しました。半世紀近くの時をへて、その成果が再び国際的な関心事になりつつあります。

このセミナーでは、フランス、米国の共同研究者（平成17年度日仏二国間共同研究 CHORUS による招聘で来日中）を囲んで、イラン南西部における新石器時代の始まりにつき東京大学調査遺跡が提起する諸問題を議論します。

講演テーマはいずれも仮題です。講演はすべて英語で行われます。

問い合わせ：
西秋良宏（東京大学総合研究博物館）
電話 03-5841-2491　メール nishiaki@um.u-tokyo.ac.jp

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