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「モバイルミュージアム」は、ミュージアムの次世代デザインを検討し、様々な展示技術を開発する実験研究の場でもあります。 展示空間、展示ケース、演示装置、照明/映像/音声システム、ナヴィゲーション、VI 等について先端的な手法でデザインを試行します。
展示はガラス・ユニットによる展示ケース・システムを使って構築されます。設置場所の状況に応じて空間やケースに照明システムが配備され、展示物を効果的に照らし出します。超指向性スピーカによる局所的な展示解説を導入することも可能です。映像等の情報コンテンツを含める場合は、透明度の高いグラスフィルム型スクリーンに投影します。将来的には、モバイル情報端末による情報提供、電子タグやQRコードと連動した携帯電話による情報提供も検討されています。すべての展示システムは、全体のビジュアル・アイデンティティを高めるべく統合的・戦略的にデザインされます。
モバイルミュージアムの基本展開イメージ スケッチ:洪恒夫(本館客員教授、展示デザイン)
モバイルミュージアムのデザイン検討。左は興和不動産本社、右は赤坂インターシティの照明システム スケッチ:洪恒夫(本館客員教授、展示デザイン)
展示空間キットのイメージ スケッチ:松本文夫(本館客員助教授、建築・情報デザイン)
モバイルミュージアム001 大ケースの照明システム概念図 モバイルミュージアムのビジュアル・アイデンティティ
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