東京大学総合研究博物館 The University Museum, The University of Tokyo
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展示風景

展示風景

国際共同展 「エチオピア、人類進化タイムライン」 の開催

諏訪 元 (本館教授、形態人類学)

アディスアベバのエチオピア国立博物館にて、「エチオピア、人類進化タイムライン」展が(同博物館と東京大学総合研究博物館との共同プロデュース)、モハムドディルディル・エチオピア文化観光大臣と駒野欣一・在エチオピア日本大使の開幕により、8月6日に開催された。
 
独自のユリウス暦を使用しているエチオピアでは、2007年9月から2008年9月までが2000年、ミレニアムの年である。そこで、今回の特別企画が持ち上がり、東京大学総合研究博物館の実験展示、「アフリカの骨、縄文の骨、遥かラミダスを望む」展で開発したミニモジュールを拡張し、全人類進化タイムラインを展示する運びとなった。エチオピアでも、他のどの国でも、これまで実現しなかった、最新の発見を満載した特別展である。「ルーシー」の展示は多くの博物館で見ることができるが、エチオピアの人類化石のラインアップの全貌が公開されるのは、世界初である。ミレニアム特別展としての開催であるが、常設展の一部として継続される見通しである。



企画構成: 諏訪元(本館教授) 、B.アスファオ(R.V.R.S)、Y.Beyene(エチオピア文化省)
企画デザイン: 洪恒夫(本館特任教授)
グラフィック・デザイン: 関岡裕之(本館特任研究員)
展示設営: 関岡裕之、石田裕美(丹青社)、 諏訪研究室、B.アスファオ、
  エチオピア国立博物館スタッフ
制作協力: 丹青社、Y2、コンソ調査隊、ミドルアワッシュ調査隊





左上:2007年に発見された1000万年前のチョローラピテクスの歯(展示初公開)
左下:最古のホモ・サピエンス、ヘルト人(16万年前)のCTレプリカ
右:コンソ遺跡群出土のボイセイ猿人の頭骨(140万年前)(展示初公開)


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