3 遺体科学の構築
私が手に持つのは、北アフリカの砂漠に暮らすシロオリックスの頭骨です。動物園で死んだ個体から標本を作りました。こうして集められていく標本は、未来まで大切に保存されます。
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シロサイが動物園で死亡しました。これは、形態学者の闘いの場です。
マレーバクを運んできた私。国立科学博物館の解剖室にて。これから蹄の研究を開始します。
アジアゾウの幼獣の腸管です。ゾウの腸の機能については、確たる理論がまだ確立されていないので、大切な標本です。
ニワトリの首の解剖にも関心ありです。
 
未来の遺体科学の研究室を訪ねましょう。

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これは夢ではありません。人類の知とアカデミズムのために実現しなくてはならない、近未来の光景なのです。

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