東京大学とブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)は、2006年秋に共同デザイン・プログラムを実施した。 戻 る
東京大学総合研究博物館の「博物館工学ゼミナール」および全学体験ゼミナール
「建築デザイン
実習」
(ともに西野嘉章教授指導)の履修者有志14名、およびブリティッシュ・コロンビア大学建築学部大学院
学生15名が参加した。
UBCは国際教育プログラム実施のために台東区の旧坂本小学校
に「UBC東京スタジオ」を開設しており
(現在は閉鎖)、本プログラムはUBCのスタジオ授業の一部に東京大学が参画する形で行われた。
デザイン・プログラムの制作課題は"mansion"である。東京スタジオ近辺に2ヶ所の敷地が設定され、都市
型集合住居の構想提案が求められた(課題内容については、studioの項を参照)。日本-カナダの参加者
は5つのグループに分かれ、様々なディスカッションを行いながらデザイン作業に取り組んだ。最終日には
ゲスト・クリティックを
招いて発表・講評会が行われた。
担当教員
ジョージ・ワグナー (UBC)
会場淳 (UBC)
今村創平 (UBC)
西野嘉章 (東大)
松本文夫 (東大)
ゲスト・クリティック
木下庸子(建築家)
CJ・リム
(建築家)
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